熊本市議会 2021-06-17 令和 3年第 2回教育市民分科会−06月17日-01号
これは、平成26年7月、当時、熊本市立中学校の3年生であった原告が自殺未遂を図ったとされる事案について、自殺未遂の原因はいじめであり、学校側が適切な対応を取らなかったことに原因があるとして、平成30年3月、本市に対し、不法行為による損害賠償請求権に基づき慰謝料500万円の支払いを求めたものです。
これは、平成26年7月、当時、熊本市立中学校の3年生であった原告が自殺未遂を図ったとされる事案について、自殺未遂の原因はいじめであり、学校側が適切な対応を取らなかったことに原因があるとして、平成30年3月、本市に対し、不法行為による損害賠償請求権に基づき慰謝料500万円の支払いを求めたものです。
「国家無答責の原理」というのがあるそうで、損害賠償請求権の消滅という形になっております。三井鉱山以外は話し合いをするようにということが裁判長から出されて、これを受けて、連行された皆さんと話し合いをして、既に解決をしているところも出ているようです。 実はこの問題は、この「三池炭鉱『月の記憶』」という本に裁判の記録が載っております。